合成音声音楽の
・AT100選
・AT10選
・年10選
・イベント(ボカコレ等)10選
の決定法を書きます。文章を書きたくなっただけ。
AT100選
前提となる考え方:
今を過ごす私のためだけの音楽を集める
選曲基準:
普段の巡回でマイリストに入れた楽曲の中から選ぶ(少しでも良いと思った曲は必ずマイリストに入れているので,マイリスト外から選ぶ必要性がない)
また普段から聴くための曲を選ぶので,ニコニコ動画に投稿されていない楽曲,言い換えればマイリスト内で連続再生ができない曲を選ぶことはない。YouTube限定,CD限定曲など。
決定方法:
既存の100選の中から入れ替えてもよいと思う曲をm曲選ぶ。同時に100選に入れたい曲をn曲選ぶ。
これらの計m+n曲を一つのマイリストに入れて再生し,新しい100選に入れなくてもよいと思ったものを一曲ずつ外していく。最終的にマイリストの中身がm曲になるまでこれを繰り返し,このm曲を新しい100選に追加する。
100選更新の現状:
2か月に1回程度,毎回20曲程度を入れ替えている。入れ替えすぎかも!
そして普段の巡回でマイリストに入れるのはは99%が新曲なので,100選の中身はどんどん新しい曲に入れ替わっていく。そのせいで今,41/100が2024年の曲。うれしい!
100選は,今の私が聴きたいと思う曲を入れるためのものなので。そして古い曲は段々と聴き飽きてくるのが普通で。そうして更新を続けていった先に,残り続ける曲たちが本物ってこと。そういう曲のことを私は煮凝りと呼ぶことにしています。そういう建前の元,運用をしています。
100選の更新の多さは,新陳代謝の良さだと思うことにしています。浮気者,軟派者では,おそらく,ない。
AT10選
前提となる考え方:
聴いている状態が自然である音楽を集める
選曲基準:
10選に入れたいなと私が思ったものを入れる(選ぶのではなく,自然とそうなる)
決定方法:
追加する曲については無し。
除外する曲は10選を一曲ずつしっかりと聴いたうえで決める。
10選更新の現状:
初めて10選と100選を作ってから2年半ほど経過したところで,おそらく5,6曲くらい入れ替えています。10選から外した曲は,意外と100選からも外していたりするので,感情の劣化が早い。
100選だと割と3桁再生のものも含まれますが,10選には3桁再生のものはなくて,1万再生を超えているものが半分以上はあります。意識をしているわけではないけれど,そういう曲は私以外にも聴いている人がしっかりといて,その音楽の持つ強さというものを感じる。
100選を知人に知られるのは別に気にしないという感覚がある(実際には知られていないし教えるつもりもない)。一方10選については,絶対に知られたくないという感覚がある。多分,パーソナルスペースというやつ。
年10選
前提となる考え方:
その年を振り返ったときに,そこにあってほしい音楽を集める
選曲基準:
主に100選に追加した履歴のある曲から選ぶが,履歴がなくても特にその年において印象的な作品も入れることがある。逆にどれだけ曲が良くても,記憶に残っていない曲が入ることはない。
決定方法:
年10選に入れたいなと思った曲を一つのマイリストに集めると大抵2,30曲くらいになるので,そこから曲を聴き比べ,また投稿時期がなるべく分散するようにしながら10曲まで絞る。
年10選更新の現状:
例えば2023年10選には一千光年が入っている。これは振り返る2023年の中に一千光年があってほしいから。ボカコレ2023夏での物語性があるから。また100選には入れたことがないものの,素面げこさんの「死、そのもの」を2023年10選に入れている。この曲はボカコレの終了1分前に投稿された曲であり,前半と後半,終盤でのきわめて強烈な展開が,それでいてやさしさの塊であるところが,2023年に輝いていてほしかったから。
2024年はどうしよう!空白の2か月のせいで,それ以前の曲が少し曖昧だよ。
イベント(ボカコレ等)10選
前提となる考え方:
単純な曲の良さで勝負!
選曲基準:
そのイベント専用のマイリストを作っておき,その中から選ぶ
決定方法:
単純な聴き比べ。イベント巡回時のインパクト,感動も込みこみで。
イベント10選更新の現状:
イベント(ボカコレ等)といいつつ,ほとんどボカコレしか該当しない。
この前のボカコレでは自身初となる全曲周回を行い,もう二度としないことを誓った。一方マイリストには250曲以上の曲が集まり,大変おいしいイベントであることも事実。こういう大量の曲が投稿される際は,マイリストを2重にしておき,良かった曲とめちゃくちゃ良かった曲の2つに分けるのが重要だと思いました。
ボカコレ2024冬1選はSallyさんの花時なんですが,今見たら再生数が450に増えててうれしい!あなたも聴いて感動してください。
以上。