日記

あす"きの日記、あす"にっき

星の煌めきと好きのFantasm

youtu.be

 

好きだよ 好きだよ 好きだよ

好きだよ ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと ずっと

 

う~ん,良い曲ですね。

niconico動画で「ミクらへん」というタイトルでこの曲が投稿されていて,先日それが削除されていることを知りました。それをTwitterで嘆いたら作者本人?からここで聴けますよと教えてもらいました。神です♪

 

好きって嘘じゃないか?とびきりの,優しい噓。

私はまだ中二病が抜けきっていないので,好きという感情?状態?と自分にとっての都合のよさの違いが分かりません。なので普段からなるべく好きという言葉を使わないようにしています。くだらないです♪

だから,そういう都合のいい状態を上塗りするための言葉としての好きしか知らないので,悲しくなっちまうよなあ。

 

仲谷鳰の名著「やがて君になる」は,好きや特別といった感情を知らない主人公小糸侑が七海燈子との交際を経て好きを手に入れる,日本が誇る名作漫画である。英題は"Bloom Into You"であり,天才のそれとされている。

それを参考にするならば,好きの一つの解釈は「自分でそれを選択すること」,「好きであろうとすることそのもの」。つまり好きは状態ではなく行為,あるいは行為によって辿り着く地点であるということ。そして振り返ったときに,その選択が,行為が,好きを照らす星の光になるということ(やがて君になる8巻参照)(ここ最初に紹介した「星の煌めきと」の回収になっててバリ熱い!偶然)。あってる?いやあってるとかじゃなくて,そう感じた私の感想が全てですから!

だから,いつか嘘じゃない好きが言えるようになるまで,それまで何かを絶えず選択していこうと思います。思うだけ。えへへ。

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